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定価 2,500円+税
判型 A5判 ソフトカバー
頁数 312ページ
版元 生活書院
発売 2024年7月31日
ISBN 978-4-86500-173-0
〈「障害の社会モデル」とは、障害のある人が制限や不利益を受けるのは、その人の心身の損傷(機能障害)のせいではなく、「多数派に合わせて社会がつくられてきたために、さまざまな社会的障壁(社会のバリア)があるから」と捉える枠組みのことです。〉(まえがきより)
本書は障害者差別解消法や合理的配慮などについて、大学や企業等で講師をつとめる松波めぐみさんが「社会モデル」をどう理解し、どう「使える」と思ったのか、ご自身の経験を交えてエッセイスタイルで書かれているため、非常に親しみやすく、「社会モデル」の考え方がスルスルと理解できる1冊です。